蔵人は今

“2022年10月” 月間アーカイブ の記事

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  • 島根の海を楽しむ

    雲州松江の風景

    営業の河角です。毎年この時期になると米田酒造のメンバーでSUPを楽しんでいます。

    今年もスケジュールを合わせて美保関町北浦にやってきました。

    この時期にマリンスポーツと思われるかもしれませんが天気の良い日は水温も安定していてSUPはボードの上に立ちパドルを漕ぐので夏の暑い日よりも秋の過ごしやすい気温の方がよかったりします。

    島根県の海は水質も良く、美保関町北浦は透明度もあり、とてもきれいです。

    SUP SHOP海楽松江のインストラクターの石井さん。優しく丁寧にレクチャーしてくれるので初心者にも安心してSUPを楽しむことができます。

    出発前の風景。風も少なくとても良いコンディションでした。

    ボードに乗り出発。ある程度の深さになるまで膝たちで漕いでいきます。

    いよいよ立ち上がり漕いでいきます。遠くを見て体を安定させます。足元や近くを見すぎるとふらつきやすく海に飛び込むことになります(笑)

    かなり沖の方に行けます。気持ち良い風と遠くに見える島根の海岸の風景はSUPならではの醍醐味です。この写真は石井さんに撮ってもらいました。スマホが海の底に落ちてしまうことを恐れてしまった私(笑)

    パドルで波をつかむ感覚感じたり、風景を楽しめる余裕もできてきます。

    これから年末の繁忙期にむけてSUPで心身ともにリフレッシュすることができました。また来年も楽しみたいと思います。

  • 久しぶりの展示商談会への出展

    酒蔵はいま

    蔵人も夏は蔵仕事の合間を縫ってイベントや展示会に参加してしてました。

     

    近頃、オンラインではないリアルでのイベント開催も再開されるようになり、私たちも徐々に外に出るようになってきました。

     

    そんな中、10月に松江で開催された山陰最大規模の商談・展示会に参加しました。

     

    企業間の取引拡大や連携強化を図るもので、一般の方の来場はありません。

     

    今回、米田酒造は「出雲地伝酒」推しでの出展です。日本酒は競合が多いですが、地伝酒は唯一無二。そして店頭に置いてもらうだけでなく、食品加工に使ってもらえる先を探すのも狙いです。

     

     

    食品だけでなく様々な業種の企業が来ており、設備や資材、また、印刷やパッケージ、ソフトウェアなど製品作りに関わるモノに触れることができるのでとても刺激になります。

     

    また、地元企業で互いに名前は知っていても、、、ということはあるもので、お声掛けしやすいこういう機会に連携の種を撒いときます。

     

    さて、米田酒造の製品を使った製品を製造販売をしておられる企業さんを紹介します。

     

    あご野焼きのほか、はんぺんなど多くの製品に地伝酒を使っていただいている、松江の「長岡屋」さん。

    米田酒造のホームページでも出雲地伝を使っていただいている様子を紹介しています。https://www.toyonoaki.com/jidenshu/agonoyaki/

     

    続いて、酒粕と酒粕取りみりんを使って漬物を作っておられる、出雲の「けんちゃん漬」さん。

     

    こちらの人気の漬物3種は、米田の酒粕取りみりんに変えてから、さらに良くなったとお話しいただきました。

     

    来年からはもう少し皆さんの前に出て生きる機会が増えるでしょうか。

     

  • インスタグラムでのレシピ動画

    松江の旬

    営業の河角です。当蔵の本みりんや地伝酒を活用したレシピをインスタグラムで紹介しています。只今8本のレシピ動画を投稿しており1本約1分間の動画になっております。先日の投稿で総再生回数は5000回を越え,お喜びの声をいただいております。

    レシピの考案は山陰を中心に活躍されているフードコーディネーター西本敦子先生です。毎回こちらの食材や料理の要望に応えていただいています。またYouTubeなどではチャンネルを開設していたりと精力的に様々なレシピをあげています。「西本敦子 おつまみクッキング」でご覧になれます♪

    撮影の様子です。先生のご自宅で撮影しています。

    ↑は地伝酒に漬けた合鴨を使用した冷製パスタです。合鴨のお肉が地伝酒に漬けこむことで旨味や肉質も良くなります♪さっぱりと食べれて、栄養満点の一品です。

    ↑は余りやすい食材「キャベツ」が本みりんで簡単に一品できてしまう「無限キャベツ」です。本みりんの優しい甘味とサケのフレークとゴマの香りがたまりませんでした。無駄なくキャベツも使えて、しかも時短料理。あと一品ほしい時や、おつまみにもおすすめのレシピです。

    ↑は本みりんを使ったチキン南蛮です。みんな大好きな鶏肉料理ということで考案してもらいました。本みりんがいつもの料理をもっと美味しく楽しくなるレシピです♪

    ↑はジビエ料理もあります♪イノシシカレーのレシピ。地伝酒の臭みを軽減し、肉質も良くなる特徴がイノシシ肉にとても効果的でした。西本先生も地伝酒の良さをジビエ料理であらためて感じたそうです。

    ↑は次回の配信予定のレシピは本みりんを使った「梨のコンフォート」です。砂糖を使わないから素材の美味しさをより味わえます♪

    ↑今後安いお肉でも地伝酒の効果で上質なステーキをお楽しみいただけるようなレシピも配信予定です。日々の献立にお役立てください♪ホームページにインスタグラムのリンクを貼ってあるのでご覧ください。