R4BY 限定吸水
吟醸仕込み始まりました。吟醸仕込みでは限定吸水という方法で米を洗い吸水させます。
品種毎はもちろん、同じ品種でも産地が違えば水の吸い方が違ってくるので、秒単位でコントロールしていきます。
今仕込んでいる吟醸酒は大晦日や元日あたりで搾るようになりそうです。
“2022年11月” 月間アーカイブ の記事
吟醸仕込み始まりました。吟醸仕込みでは限定吸水という方法で米を洗い吸水させます。
品種毎はもちろん、同じ品種でも産地が違えば水の吸い方が違ってくるので、秒単位でコントロールしていきます。
今仕込んでいる吟醸酒は大晦日や元日あたりで搾るようになりそうです。
初甑(はつこしき)。今シーズン初めての米を蒸し、待ったなしの酒造りが始まりました。
去年の感覚を思い出しながら、今年の気候や米の状態を探りつつ作業を進めています。
最初のしぼりたてはクリスマス頃の発売を予定しています。
営業の河角です。この季節の変わり目になってくると松江市は濃霧の発生が多くなります。先日も濃霧になり松江市は霧に包まれました。
山陰道もこの通り、濃霧でかなり見通しが悪くなっていました。くれぐれも運転の際はご注意ください。
松江市玉湯町の宍道湖沿い。陸地で冷やされた空気が宍道湖の暖かい水面とぶつかり湯気が立ち上がり霧が発生するそうです。
山陰合同銀行の本社も上層は霧で隠れてしまっています。
宍道湖大橋周辺。時間は朝の9時頃でした。
松江しんじ温泉の周辺。
島根県立美術館と嫁ヶ島。幻想的な濃霧の景色は個人的に大好きです。
11時頃になるとすっかり濃霧も消え、いつもの宍道湖の風景になりました。濃霧の後は空気も澄み渡り、水面も心なしかキレイに感じました。いろいろな景色を楽しめる宍道湖。夕日だけではない風景も今後紹介出来たらなと思います。
R4BY 酒米が入荷されました。
これは純米吟醸 松江づくしに使う、松江産山田錦とその農家さんです。
このところぐんと気温も下がってきましたから、去年の写真と比べると精米所のツタの紅葉が進んでいるようです。
豊の秋では酒米はすべて玄米で買い、自社で精米しています。
来週から米を蒸す湯気が上がるのが見えるようになります。