仕込後のモロミの変化
仕込んでから1日後の様子です。水を吸った蒸米と麹がパンパンに膨らんでいます。
上の状態から丸ー日後。酵母の発酵によって発生した炭酸ガスが、蒸米の割れ目から吹き出し始めました。
まさにブクブク、グツグツと音を立てて泡立ちます。
さらに丸一日後(仕込んでから3日後)。細かい泡で全面が覆われ、さわさわさわーっという音が聞こえてきます。これぐらいになると発酵による熱によってモロミの温度は仕込み直後から5~6度上昇しています。
さらに丸一日後。泡はゆるくなって消え、表面はもう液体といった様子になります。炭酸ガスが弾けるピチピチシュワワワワーーーーーーーーという音が賑やかです。
モロミはいつまで眺めていても飽きません。