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1月の出雲大社にて
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大寒と大吟醸仕込み
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立春朝搾りと大吟醸仕込み始まる
蔵では令和6年元日にも酒をしぼっておりました。これでR5BYの序盤に仕込んだ酒を搾って中盤戦へという流れです。
序盤は、今年の米の出来を探り探りでの仕込みとなり、モロミの経過や実際に搾った酒の出来からそれ以降の対策を立てます。
1月に入ると、立春朝搾りや大吟醸の仕込みがあります。
立春朝搾りは2月3日の深夜から4日の未明にかけて酒を搾ってすぐに瓶詰めしてその日のうちに酒屋さんが引き取るという商品です。
立春朝搾りについて
https://www.meimonshu.jp/modules/xfsection/article.php?articleid=377
豊の秋の立春朝搾り
https://www.meimonshu.jp/modules/sakeshops/index.php?page=detail&lid=31
酒は微生物によって造られるので、必ずしも決まった日にベストの状態で搾れるとも限りません。いろいろな状況で、搾る日は前後します。この立春朝搾りは2月3日の深夜には搾れるように管理していくという点で非常に神経を使います。
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豊の秋の周りにある風景
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お正月のおすすめスポット
皆様新年あけましておめでとうございます。営業の河角です。お正月らしく松江市の神社「八重垣神社」に去年の初詣の様子を紹介します。
こちらの八重垣神社はヤマタノオロチの難を避けるためにクシナダヒメが避難したといわれる場所で、子授・安産や縁結びとしても人気があり正月は多くの参拝客でにぎわいます♪
しめ縄もお正月を感じさせてくれます。
特徴的な狛犬でした。
本殿から少し離れたところに人気スポットがあります。
1つ目は稲田姫命が地面に立てた2本の椿の枝が芽吹いて1本になったという言い伝えがある「夫婦椿」で、一心同体、愛の象徴として神聖視されています。まさにご縁のパワースポットです。
「鏡の池」とは稲田姫命が八岐大蛇の難を避けるため、八重垣にお隠れになった時に飲料水とし、また御姿をお写しになられた池と伝えられています。またご縁を占う事のできる池として多くの観光客や女子旅でも人気スポットとなっております。
池に占い用紙に浮かべ硬貨(10円か100円)をそっと乗せて早く沈めば(15分以内)縁が早く、遅く沈む(30分以上)と縁が遅いそうです。また自分の近くで沈むと身近な人、遠くで沈むと遠方の人とご縁があると伝えられています。恋愛や結婚に限らず様々な縁や願い事にもつながっているそうなのでぜひやってみてください。
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R5BY しぼりたて続々
ただいま新酒が次々と搾られています。
今年度の純米吟醸のしぼりたてとして、「純米吟醸 かんなび」のしぼりたて生原酒を発売しました。
「純米吟醸 かんなび」は豊の秋の中でも新しい方のお酒なので、馴染みのない方もまだ多いのではないかと思います。
落ち着いた感じの多い豊の秋の中で、分かりやすく華やかな香りが立つお酒です。
硬質の島根県産五百万石を使うことで、甘さと酸味のバランスが取れてキレ良いのが特徴です、
さらに今年のしぼりたて生原酒は炭酸ガスが溶け込んでおり、舌の上でチリチリと弾ける感触が気分を華やかにしてくれます。冷やしてワイングラスで飲むのが合うお酒です。
ぜひ文字通りフレッシュでフルーティーなしぼりたての風味を楽しんでいただきたいです。
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霧の松江
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R5BY 初しぼり
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R5BY 仕込み進む