松江武者行列
営業の河角です。4月8日に松江市で「松江武者行列」が行われました。
4年ぶりの開催でボランティアで参加を募り、200人をこえる市民の方が参加。顔もいきいきして、皆さん本当に楽しそうでした。
子供の武者も参加♪よい思い出になりそうですね♪
色鮮やかな着物や鎧を着た女性達。
鉄砲隊もかっこよかったです♪
馬に乗った武者も登場。迫力もあり最高でした。
4年ぶりに行われた松江武者行列。またこの壮大なイベントを見れることを楽しみにしています。
営業の河角です。4月8日に松江市で「松江武者行列」が行われました。
4年ぶりの開催でボランティアで参加を募り、200人をこえる市民の方が参加。顔もいきいきして、皆さん本当に楽しそうでした。
子供の武者も参加♪よい思い出になりそうですね♪
色鮮やかな着物や鎧を着た女性達。
鉄砲隊もかっこよかったです♪
馬に乗った武者も登場。迫力もあり最高でした。
4年ぶりに行われた松江武者行列。またこの壮大なイベントを見れることを楽しみにしています。
4月上旬、今シーズン全ての清酒を搾り終え、できた酒の数量を確定して「皆造」となりました。
最強寒波が到来したり、とても米が硬かったりと苦労したシーズンでした。
こうして造った酒を今後安定した酒質で出荷できるよう安全に貯蔵するため、火入れを行っていきます。
この日は量の多い酒の火入れだったので「蛇菅」を使ってのタンク火入れです。蔵の中には燗酒の匂いが充満します。
この工程が無事に終わったところでようやくすべての終わりを実感します。
営業の河角です。「玉造温泉ゆ~ゆ」で1月14日~3月5日の土日に全16回公演で石見神楽が行われました。松江で見れるチャンスはここしかないと思い、個人的に初めて石見神楽を見ることが出来ました。
島根県には、「出雲神楽」、「隠岐神楽」、「石見神楽」と3つの神楽があるそうです。石見地方にはもちろん、たくさんの社中があり、130をこえるそうです。
美保神社の御祭神の「恵比寿」様がでてくる神楽がはじまり、えびす様の笑顔の面を見ているだけで、心が癒されました。やはり笑顔って大切なことだなと個人的に勉強になりました。
コミカルな動きや、飴を観客にふりまいたり、鯛を釣り上げ、まさに「めでたい」見ているすべての人が幸せになるような神楽でした。
次の演目は「大蛇」(オロチ)でした。スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治する石見神楽でも人気の演目です。この物語には欠かせない日本酒。
神話にも出てくる日本酒、日本酒の発祥の地ともいわれる島根県ならではの神楽でもあります。
大きなオロチがたくさん出てきます。迫力がものすごかったです。会場によってはオロチの口から花火が出てきたりと派手でエンターテイメント性が非常に高かったです。
日本酒に酔ってくだをまいたオロチをスサノオノミコトが見事に退治していきました。神楽の演奏や唄も抑揚があり、みいっていました。
最後は社中のみなさんが挨拶をして終了となりました。演者の方がしばらく息があがり、動けない様子をみて本当に激しい神楽だと感じました。そして石見神楽をはじめてみて島根県のすばらしさを大切にしたいと思いました。
R4BY、搾りを待つモロミもあとわずか。ということでシーズン最後のにごり酒を取ります。
豊の秋のにごり酒はモロミを裏ごし器で軽くふるって取っていきます。手作業で少しずつなのであまり量を作りませんが、地元では根強いファンいる隠れた人気商品です。
営業の河角です。山陰本線を走る観光列車「あめつち」に当蔵の純米吟醸「花かんざし」を楽しむことができます。
鳥取県~松江~出雲を走るあめつちは山陰の美しい風景を楽しむことが出来ます。大山、宍道湖、斐伊川では徐行運転になり、ゆっくりと山陰の魅力を感じることが出来ます。
この日は雨が少し降っていて、雨水がシルバーの重厚なエンブレムに。とても美しかったです。
美しい青色の車体に外観を撮って楽しんでいる方がたくさんいました♪子供達にも大人気でした。見るだけでも楽しかったです。
そんな山陰の風景と共に、当蔵の純米吟醸酒「花かんざし」をお楽しみください。
「五感で楽しむ山陰」をコンセプトに味覚でも山陰を楽しむことが出来ます。山陰の食材を中心に作られるお弁当があります。※お弁当は4日前での予約になります。
山陰地方の山々の風景とたたら製鉄で知られる刀の「刃文」をモチーフにデザインされた車体の側面です。
山陰の神話には欠かせない「兎」のデザインが可愛かったです。そして今年は兎年。
山陰を満喫できる「あめつち」。そんな素敵な旅のひと時に豊の秋を楽しんでみてはいかがでしょうか。乗車した時のあめつちからみる山陰の風景などもお伝えできればなと思っています。
3月中旬、今期の全ての清酒の仕込みを終えました。
、
仕込みを終えたといっても、これから約20日間発酵させ、搾って火入れ貯蔵しなければなりません。
そして地伝酒やみりんの仕込みもあるので酒造りはまだ終わりではありません。
このところの4月~5月並みの暖かさは、冬の冷たい空気を利用したい私たちとしてはちょっと厳しい暖かさです。
今シーズンの大吟醸の搾りをすべて終えました。
豊の秋の最高級酒、大吟醸斗びん取りは、袋吊りという方法でモロミから漉された酒を一斗瓶に採ったものです。
時間差でいくつもの斗びんに採り分けた酒は、斗ビン毎に滓のからみ方の違いなどからそれぞれに微妙に味が違います。これらの中からいちばん良い斗ビンの酒を鑑評会に出品します。
営業の河角です。2月の初めに松江市では31センチの積雪を記録し、市内は真っ白になりました。その時の松江城周辺の風景になります。
城内入口の様子です。雪の積もった松江城に行くことは個人的に初めてで貴重な体験となりました。
堀川遊覧船もお堀の水にうっすらと氷がはっていました。
城内にある松江神社です。
手水舎の様子。
興雲閣も雪との風景も、とても良かったです。
こういった雪の景色は雪の降らない外国人観光客様にとても人気があるそうです。国宝松江城の雪化粧はとても良かったです。
営業の河角です。2月4日の立春の日に行われる「立春朝搾り」。今年の立春朝搾りが行われた会場の様子です。
日付の変わった深夜に瓶詰作業が行われます。
この日を楽しみにしているお客様へ無事にお届けできるように米田酒造一丸となって作業を行いました。
次々と流れてくる立春朝搾り。一つ一つ検視やラベルやウラバリを貼っていきました。
神主さんによるお祓いが行われ「無病息災」「家内安全」「商売繫盛」などご祈祷してもらいました。酒販店さんや各新聞社の関係者がたくさん参加されました。天気も穏やかで本当に良かったです。
お祓いも終わり積込みを開始。たくさんの立春朝搾りが各酒販店さんの車に積み込み、店頭へと。大きなアクシデントや事故もなく無事に行われました。
2月上旬、特別純米「雀と稲穂」を仕込みました。これは、しぼりたて特別純米生原酒として3月下旬ごろの発売を目指しています。
今年は、いつもの大きなタンクでの仕込みに加えて、小さなタンクでも仕込んでみました。
これは留仕込で、掛米の改良雄町(精米歩合58%)を投入しているところです。
タンクが小さくなることで吟醸造りに近い温度管理をしやすくなるってことで、どんな感じに仕上がるか楽しみです。